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よくあるご質問

保険の開始はいつからですか?

原則としてお申込みの翌日以降の希望日からご契約を開始できます。ただし、支払方法に口座振替を選択した場合、手続きに時間がかかりますので所定の日数をいただいております。

2年契約や月払いの契約はないのですか?

契約期間は2年契約ですが、支払回数は、月払い、年払い、2年一括払いを選択できます。

インターネットで申込みをしても保険証券・約款は届きますか?

保険証券は環境保護推進の観点から不発行を推進しております。補償内容は、別途ご契約者さまに郵送される契約内容確認書、または ご契約者さま専用サイトで確認することができます。
普通保険約款、特約条項は USEN少額短期保険ホームページで確認することができます。

お店のあんしん保険で加入できない業種を教えてください。

製造業(工場、作業場)、クリーニング業(取次店は除く)、保育所、託児所、未就学児を預かる業務、火薬等危険取扱業、LPガス販売店、ガソリンスタンド、屋台、キッチンカー、焼肉店、ラーメン店、旅館、ホテル、ショートステイ(宿泊)等を事業の内容に含む介護・介助施設は加入できません。

施設賠償責任補償では漏水事故も担保されますでしょうか。

お店のあんしん保険は加害漏水による賠償事故は補償対象外となっております。漏水事故への備えはパワーアッププラン施設賠償責任保険の加入をおすすめいたします。

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【業種・規模別】店舗火災保険の費用相場と
シミュレーション|月額目安と事故事例

店舗保険

2026.10.01

【業種・規模別】店舗火災保険の費用相場とシミュレーション|月額目安と事故事例

店舗物件を借りて出店する際、火災保険(テナント保険)への加入は賃貸借契約の必須要件となることがほとんどです。
しかし、火や水を使う度合いなど業種や規模によって保険料は大きく変動するため、自店舗の適正な費用感がわからず事前の予算決めに迷う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、USEN少額短期保険の商品を例に、業種ごとに異なるリスクと店舗火災保険の費用相場について、具体的な月額目安や実際の事故事例を交えて解説します。

店舗保険・テナント保険ネット申込み者数No.1
店舗保険・テナント保険ネット申込み者数No.1

店舗火災保険(テナント保険)の基本補償と保険料が決まる仕組み

万が一の備えとはいえ、仕組み自体はシンプルです。物件の被害を補う「基本補償」に、業種に応じた「特約」を上乗せする2階建ての構造になっています。
保険料は、設備・什器の評価額、火気使用などの業種リスク、店舗規模という3要素で決まります。この大枠を知っておくことで、最適なプランが見えやすくなります。

保険料を左右する3大要素

見積もりの前に、どのような基準で金額が変わるのかを押さえておく必要があります。この前提を知らないと、無駄な補償を選びかねません。

保険料を決定するのは、大きく3つの要素です。1つ目は、内装や什器の価値を示す設備資産額から計算されます。
2つ目は業種ごとのリスク分類です。火気や薬品、水まわり設備を多く使う店舗は、事故リスクが高いと判定されて料金が上がります。
3つ目は、店舗面積や席数、売上高といった規模の指標。事業規模が大きいほど、万一の賠償額も膨らむ仕組みです。

この3条件で自店舗の現状を整理することが、適正な契約への近道となります。

補償の基本構造(基本プランと特約)

店舗火災保険は、大きく「基本補償」と「特約(オプション)」の2階建て構造になっています。ここを理解しておけば、無駄のないプラン選びが可能です。

一般的には設備・什器の損害や借家人賠償といった基本補償が土台となります。そこに、休業損害や飲食業の食中毒トラブルなど、業種特有のリスクに備える特約を追加する仕組みです。
ベースの構造は共通しているため、あとは自店舗に必要な特約を見極めるだけです。

ここからはお店のあんしん保険の試算データをもとに、業種・規模別の保険料目安を見ていきましょう。

火や薬品を使わない業種(オフィス・洋服店・整骨院など)

オフィスやアパレルショップ、整骨院のように、業務で火気や薬品、大量の水を扱わない業種は、店舗火災保険において比較的低リスクと判定されます。
飲食業などと比べると、ベースの保険料が抑えられやすいのが特徴です。まずはご自身の店舗と似た条件を探して、費用の全体像をつかんでみてください。

小規模オフィス(事務メイン)の保険料目安

スタッフが5名程度の建築事務所を想定し、プランを組みました。
基本補償の金額は、PCや専門機器のボリュームから計算しています。

大項目 会社一般・事務所  
業種 建築事務所  
プラン 月払  
施設内調理 なし  
基本補償 200万円 (プラン200・1事故につき200万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 なし  
パワーアッププラン
(生産物賠償責任保険)
なし  

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
1,580円

(内訳:基本補償980円、パワーアッププラン(施設賠償責任保険)600円)

洋服店・アパレルショップ(物販)の保険料目安

ビルに入っている小さな洋服店を想定し、シミュレーションをしました。什器や設備の少ない小売店のため、最低限の店舗設備をカバーできる金額にしてあります。

大項目 小売業  
中項目 衣服  
業種 婦人服  
プラン 月払  
基本補償 200万円 (プラン200・1事故につき200万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 あり 商品・製品保険金、生産物賠償責任保険金、人格権侵害賠償責任保険金をカバー
パワーアッププラン
(生産物賠償責任保険)
なし  

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
2,140円

(内訳:基本補償980円、業務リスク特約560円、パワーアッププラン(施設賠償責任保険)600円)

小規模整骨院・接骨院の保険料目安

よく見かける、ビルの一室を使った整骨院・接骨院です。理美容業界に使える特約をつけることができ、お客さまからのクレームやお客さまをケガさせてしまった場合などに備えることができます。

大項目 医療業  
業種 整骨院・接骨院・カイロ、整体など  
プラン 月払  
基本補償 200万円 (プラン200・1事故につき200万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 理美容・サロン業特約 受託者賠償責任保険金、施術行為起因損害賠償保険金、人格権侵害賠償責任保険金をカバー
パワーアッププラン
(生産物賠償責任保険)
なし  

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
2,030円

(内訳:基本補償980円、パワーアッププラン(施設賠償責任保険)600円、業務リスク特約450円)

火を使わない業種の場合、日々のリスクをカバーするには、数百円から数千円の出費で済むことがわかりました。
自らに非がなくても、火災や水漏れなどのさまざまなトラブルに見舞われることがあります。一度のトラブルでテナントにかかる損害は、時に数百万円にもなることもあります。保険によってその心配が少しでも減れば、安心した経営につながります。

理美容・サロン業(美容室・エステ・マッサージ)

美容室やエステなどのサロン業は、火の使用は少ないものの、お客さまの身体に直接触れるため施術中のケガや衣類の汚損といった特有のリスクを抱えています。
万が一のトラブルで慌てないためにも、施設賠償や生産物賠償の補償を手厚くしておくことが大切です。実際の店舗規模に応じた保険料の目安を見ていきましょう。

ヘアサロン・美容室(18席規模)の保険料目安

中規模サイズのヘアサロンを想定し、保険料を試算してみました。

大項目 理美容・サロン業  
業種 美容室  
プラン 月払  
基本補償 600万円 (プラン600・1事故につき600万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 あり 受託者賠償責任保険金、施術行為起因損害賠償保険金、人格権侵害賠償責任保険金をカバー

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
2,630円

(内訳:基本補償1,580円、パワーアッププラン600円、業務リスク特約450円)

小規模・個人エステサロン(3席・ハンド施術メイン)の保険料目安

個人経営のエステティックサロンを想定した場合のシミュレーションは、以下のようになります。ただし、あまり特殊な機械を使わないハンドマッサージ中心のサロンの場合です。

大項目 理美容・サロン業  
業種 エステティックサロン  
プラン 月払  
基本補償 200万円 (プラン200・1事故につき200万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン なし  
業務リスク特約 あり 受託者賠償責任保険金、施術行為起因損害賠償保険金、人格権侵害賠償責任保険金をカバー

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
1,430円

(内訳:基本補償980円、業務リスク特約450円)

中規模エステサロン(機器・設備導入店)の保険料目安

ある程度の広さがあるエステティックサロンを想定し、保険料を試算しました。

大項目 理美容・サロン業  
業種 エステティックサロン  
プラン 月払  
基本補償 400万円 (プラン400・1事故につき400万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 あり 受託者賠償責任保険金、施術行為起因損害賠償保険金、人格権侵害賠償責任保険金をカバー

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
2,330円

(内訳:基本補償1,280円、パワーアッププラン600円、業務リスク特約450円)

リラクゼーション・マッサージ店(3席規模)の保険料目安

個人経営のマッサージサロンを想定した場合は、以下のような試算となります。ハンドマッサージ中心のサロンのケースです。

大項目 理美容・サロン業  
業種 リラクゼーション(マッサージ)  
プラン 月払  
基本補償 200万円 (プラン200・1事故につき200万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
なし  
業務リスク特約 あり 受託者賠償責任保険金、施術行為起因損害賠償保険金、人格権侵害賠償責任保険金をカバー

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
1,430円

(内訳:基本補償980円、業務リスク特約450円)

理美容・サロン業はハサミやお湯、薬剤を使用するため、一歩間違うと事故につながることがあります。カット中にハサミでお客さまにケガを負わせてしまったり、預かっていたバッグを汚してしまうなど。理美容・サロン業にはリスクがつきものです。
また、顧客に直接サービスを提供するビジネスのため、何気ない言動が大きなクレームにつながることもあります。飲食業と同じく、手厚めの補償にしておくと安心です。

飲食業(スナック・レストランバー・フレンチなど)

飲食業は、日常的な火気の使用や水まわりの設備トラブル、さらには提供した料理による食中毒など、他業種と比べてカバーすべきリスクが多岐にわたります。
万が一の事故が長期の営業停止や高額な賠償問題に直結しやすいのも、この業種ならではの特徴です。ここからは店舗の規模や業態によって費用がどう変わるのか、具体的なシミュレーションを見ていきましょう。

小規模スナック・居酒屋(15席規模)の保険料目安

カウンターとテーブル数席の小さなスナック。調理器具や什器は必要最小限、パワーアッププランには加入せず、あくまでもシンプルな補償になります。食中毒の心配などがあることから、業務リスク特約は「あり」としました。

大項目 飲食業  
中項目 居酒屋・酒場  
業種 スナック  
プラン 月払  
施設内調理 あり  
基本補償 400万円 (プラン400・1事故につき400万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
なし  
業務リスク特約 あり 生産物賠償責任保険、食中毒見舞保険、人格権侵害賠償責任保険をカバー
パワーアッププラン
(生産物賠償責任保険)
なし  

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
3,400円

(内訳:基本補償2,940円、業務リスク特約460円)

カジュアルレストランバー(50席規模)の保険料目安

日々多くの人が食事や飲酒に訪れるレストランバー。お客さまが転んで家具が壊れたり、食器が割れてケガの原因になるなど、リスクはさまざまです。また、食中毒などを起こしてしまった場合には数日間の営業停止処分が下され、損害が甚大なものになることも。
これらのリスクを丸ごとサポートしてくれる、手厚いプランをシミュレーションをまとめました。

大項目 飲食業  
中項目 居酒屋・酒場  
業種 カジュアルレストランバー  
プラン 月払  
施設内調理 あり  
基本補償 800万円 (プラン800・1事故につき800万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 あり 生産物賠償責任保険、食中毒見舞保険、人格権侵害賠償責任保険をカバー
パワーアッププラン
(生産物賠償責任保険)
あり 生産物賠償責任保険を1億円に拡充

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
6,610円

*(年間売上高を5,000万〜7,000万とし試算)
(内訳:基本補償4,290円、パワーアッププラン(施設賠償責任保険)600円、業務リスク特約460円、パワーアッププラン(生産物賠償責任保険)1,260円)

中規模フランス料理店の保険料目安

ビルに入っている50席程度の広さのフランス料理店をイメージし、シミュレーションをしました。

大項目 飲食業  
中項目 各国料理  
業種 フランス料理  
プラン 月払  
施設内調理 あり  
基本補償 800万円 (プラン800・1事故につき800万円の設備・什器等保険金)
パワーアッププラン
(施設賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充
業務リスク特約 あり 生産物賠償責任保険、食中毒見舞保険、人格権侵害賠償責任保険をカバー
パワーアッププラン
(生産物賠償責任保険)
あり 施設賠償責任保険を1億円に拡充

シミュレーションの結果は以下となります。

保険料
(月額・毎月払いの場合)
6,610円

*(年間売上高を5,000万〜7,000万とし試算)
(内訳:基本補償4,290円、パワーアッププラン(施設賠償責任保険)600円、業務リスク特約460円、パワーアッププラン(生産物賠償責任保険)1,260円)

日々のリスクをカバーするためには、中規模〜大規模の飲食店の場合では数千円の出費で済むことがわかりました。

自らに非がなくても、近隣のお店の火事やトラブル、食材業者のミスによる食中毒、アルバイトがコーヒーをこぼしてお客様が火傷してしまうなど、飲食店の日常には多くのリスクが潜んでいます。一度のトラブルでお店にかかる損害は、時に数百万円にものぼるといわれます。保険によってその心配が少しでも減れば、安定した経営につながります。

【実例】店舗火災保険でカバーできる主なトラブル・事故ケース6選

【実例】店舗火災保険でカバーできる主なトラブル・事故ケース6選

店舗の営業中には、火災以外にも様々な予期せぬトラブルが潜んでいます。「これも保険でカバーできたのか」と後悔しないよう、適用範囲を知っておくことは大きな安心に繋がります。

ここでは、実際の店舗経営で発生しやすい6つの具体的なトラブル事例をまとめました。自店の状況と照らし合わせ、必要な備えを順に確認していきましょう。

空き巣・盗難被害(設備・什器補償)

休業日や夜間に店舗へ侵入され、売上金やパソコンなどを盗まれるトラブルは少なくありません。ここは防犯対策を徹底していても完全に防ぐことは難しく、いざ被害に遭うと営業そのものが滞りやすい部分です。

こうした空き巣による被害は、「設備・什器等補償」でカバーできます。USEN少額短期保険の事故事例でも、店舗への空き巣被害に対してこの補償から保険金が支払われています。盗まれた物品の損害だけでなく、壊されたドアや窓の修理費まで対象になるか、加入時によく確認しておくのが一つの基準になります。

接客中のやけど・ケガ(生産物賠償)

接客時のミスでお客さまにケガを負わせてしまった場合も、保険の対象になります。「お店のあんしん保険」の事例でも、スタッフが飲み物をこぼしてお客さまがやけどをしたケースが紹介されています。
こうした日常の業務に潜む事故は、どれほど注意を払っていても完全に防ぐのは難しいものです。

このような事態には「生産物賠償責任保険」が適用され、損害賠償金だけでなく示談や争訟にかかる費用も補償されます。治療費の負担や不慣れな交渉に慌てずに済むよう、自店の業務リスクに合った補償が含まれているかを事前に確かめておくのが確実な手順です。

無銭飲食誤認による名誉毀損(人格権侵害賠償)

接客時の対人トラブルも、店舗を構えるうえで想定しておきたいリスクです。ここで意外と見落とされがちなのが、従業員の対応ミスから生じる名誉毀損の賠償責任です。

実例として、お客さまを無銭飲食と勘違いして引き留め、損害賠償責任を負ってしまった事例が紹介されています。このような誤認で相手の人格権を侵害すると、示談や争訟の費用が発生します。
こうした事態には、人格権侵害賠償をカバーする特約が役立ちます。万が一の対応ミスが経営を圧迫しないよう、対人トラブルへの補償もプランに含めるか一度検討してみてください。

厨房火災・水漏れトラブル(借家人賠償)

厨房からの出火や給排水管のトラブルによる水漏れは、飲食店で起こりやすい身近なリスクです。ここで備えが不十分だと、復旧までの資金繰りが行き詰まりかねません。
このような事態には、「借家人賠償責任保険金」が対応します。大家さんに対するテナントの修理費用などの損害賠償責任をカバーする仕組みです。

USEN少額短期保険の事例でも、火災や借用施設内で起きた漏水、放水、溢水による水漏れで借りている建物に損害を与えた際、この保険金で大家さんへの賠償を補償できるとされています。万が一の事故でも事業を継続できるよう、補償の有無を一度確認しておきましょう。

看板落下・店内転倒事故(施設賠償)

店舗自体の欠陥や管理の甘さから起きる事故も、備えが必要なリスクです。
「強風で看板が飛ばされ、通行人にケガをさせた」「濡れた床で客が転倒した」といったケースは、施設賠償責任保険の適用対象となります。
店内外を問わず思わぬタイミングで発生するため、ここを見落とすと万が一の際の金銭的負担は計り知れません。

この保険金は、店舗設備の不具合や管理ミスによる損害賠償責任を幅広くカバーしてくれます。基本プランに賠償系の補償が含まれているか、適用範囲とあわせて確認しておくのが得策です。

食中毒発生による営業停止・賠償損害

飲食店にとって、食中毒はどれだけ衛生管理を徹底してもゼロにはできない悩ましいリスクです。保健所の指示による営業停止で収入が途絶える事態は、経営の存続に直結しかねません。
こうしたケースでは、特約である「生産物賠償」と「休業補償」が頼りになります。

USEN少額短期保険のテナント保険の事例では、食中毒での休業時に見舞金として1日20万円(上限100万円)が支払われるケースがあります。
もちろん、被害者への治療費等も生産物賠償で対応可能です。万が一の事故に直面した際、資金ショートを防ぐためにも、自店舗のプランにこれらの特約が含まれているか確認しておくことが肝心です。

店舗火災保険(テナント保険)に関するよくある質問(Q&A)

店舗火災保険(テナント保険)に関するよくある質問(Q&A)

具体的なトラブル事例を確認したあとは、いざ加入に向けて動く際に生じる疑問を解消していきましょう。ここからは、経理処理や契約のタイミングなど、手続きにおいて直面しやすい実務的な疑問にお答えします。
物件形態ごとの加入条件や経費計上の扱いは、開店準備を円滑に進めるうえで早めに知っておきたいポイントです。自店舗の状況と照らし合わせながら確認してみてください。

Q1. 店舗火災保険の保険料は経費(勘定科目)として落とせる?

A. 店舗用の火災保険料は、事業に必要な支出として全額を経費に計上できます。勘定科目は「損害保険料」として処理するのが一般的です。
ここは決算の時期につまずきやすいポイントですが、複数年契約で一括払いを選択した場合は少し扱いが変わります。
支払った全額をその年の経費にはできず、翌年以降の分は「前払費用」として月割り按分しなければなりません。会計ソフトを使えば自動で期間計算してくれる機能もあるため、当年度分の対象金額さえ正確に把握しておけば滞りなく処理を進められます。

Q2. 物件契約前やオープン直前でも見積もり・申し込みはできる?

A. 結論から言えば、店舗物件の正式な契約前であっても見積もりをとることは十分に可能です。住所や広さ、建物の構造といった基本情報がわかっていれば、保険料の概算を把握できます。物件選びの段階で費用感を掴んでおけば、開業に向けた資金計画も立てやすくなるはずです。
一方で、申し込み手続きをオープン直前に行うのは慌ただしくなりがちです。保険会社によっては審査に数日から1週間程度かかる場合があるためです。賃貸借契約の締結時に保険加入を求められるケースも多いため、遅くとも契約日の2週間前には手続きを始めると安心です。

Q3. 居抜き店舗や自宅兼店舗(店舗併用住宅)でも加入できる?

A. 特殊な物件形態でも、店舗火災保険への加入は原則として可能です。ただし、契約時にはそれぞれの条件に応じた確認が求められます。ここで加入内容を間違えると、いざというときに補償が下りない事態になりかねません。
居抜き店舗では、残置された設備の所有権が誰にあるのかがポイントです。大家さんに所有権があるものは、自身の「設備・什器補償」には含められません。また自宅兼店舗の場合は、店舗部分の面積割合で加入する保険の種類が変わります。住宅用火災保険では業務用の備品が対象外となるため、まずは利用状況を保険会社へ正確に伝えましょう。

まとめ:まずは自店舗の条件で試算してみよう

店舗火災保険の費用は、業種や席数、設備の導入額によって適正なプランが大きく変わります。ここを大まかな感覚で決めてしまうと、いざという時に補償が足りずに慌てることになります。
実際のところ、月額2,000円台で手軽にカバーできる小規模店舗もあれば、設備が充実した店舗で6,000円台のプランが必要になるケースもあります。まずは概算で十分ですので、自店舗の条件ならいくらになるのかを一度把握しておくのが得策です。

USEN少額短期保険が提供する「お店のあんしん保険」のWebサイトでは、希望する条件を選ぶだけで簡単に保険料のシミュレーションが可能です。本格的な準備に追われる前に、自店舗に合ったプランと月額の目安をチェックしておきましょう。
なお、契約形態や決算期ごとの個別取扱いについては、顧問税理士や税務署にご相談ください。

※パワーアッププランは損保ジャパンの賠償責任保険です。
■保険期間:お店のあんしん保険/ビジネスリスク Guardの始期日の翌月1日午後4時から1年間
■保険契約者:USEN 少額短期保険株式会社
■加入対象者:USEN 少額短期保険の保険商品のご契約者さま
■引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社
※このページは概要を説明したものです。詳しい内容につきましては取扱代理店または損保ジャパンまでお問い合わせください。

USEN 少額短期保険株式会社(https://usen-ssi.co.jp/)
〒150-0045 東京都渋谷区神泉町9番8号 USEN 渋谷ビル
ご契約者さまのお問い合わせ(カスタマーセンター):0120-009-680 受付時間:9:30 ~ 18:00 ※土日祝日、年末・年始は休業

株式会社 USEN(https://usen.com/)
〒141-0021 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
保険ご加入に関するご相談・お問い合わせ(インフォメーションセンター):0120-117-440 受付時間:9:00 ~ 22:30 ※年中無休

SJI26-13078 2026/09/09

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