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よくあるご質問

保険の開始はいつからですか?

原則としてお申込みの翌日以降の希望日からご契約を開始できます。ただし、支払方法に口座振替を選択した場合、手続きに時間がかかりますので所定の日数をいただいております。

2年契約や月払いの契約はないのですか?

契約期間は2年契約ですが、支払回数は、月払い、年払い、2年一括払いを選択できます。

インターネットで申込みをしても保険証券・約款は届きますか?

保険証券は環境保護推進の観点から不発行を推進しております。補償内容は、別途ご契約者さまに郵送される契約内容確認書、または ご契約者さま専用サイトで確認することができます。
普通保険約款、特約条項は USEN少額短期保険ホームページで確認することができます。

お店のあんしん保険で加入できない業種を教えてください。

製造業(工場、作業場)、クリーニング業(取次店は除く)、保育所、託児所、未就学児を預かる業務、火薬等危険取扱業、LPガス販売店、ガソリンスタンド、屋台、キッチンカー、焼肉店、ラーメン店、旅館、ホテル、ショートステイ(宿泊)等を事業の内容に含む介護・介助施設は加入できません。

施設賠償責任補償では漏水事故も担保されますでしょうか。

お店のあんしん保険は加害漏水による賠償事故は補償対象外となっております。漏水事故への備えはパワーアッププラン施設賠償責任保険の加入をおすすめいたします。

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【完全版】飲食店のHACCP(ハサップ)運用ガイド!
書類作成の手間を省くアプリ活用と食中毒・PL保険の備えまで徹底解説

HACCP

2026.09.11

【完全版】飲食店のHACCP(ハサップ)運用ガイド!書類作成の手間を省くアプリ活用と食中毒・PL保険の備えまで徹底解説

飲食店の衛生管理手法であるHACCP(ハサップ)は、日々の確実な運用と記録が求められます。
完全義務化から数年が経過した現在、毎日の書類作成や保管作業が現場の負担になっている店舗も少なくありません。記録作業を効率化しつつ、万が一の食中毒リスクにどう備えるべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は飲食店のHACCP運用と店舗保険について、アプリ活用のメリットやPL保険の役割を交えて解説します。

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HACCP(ハサップ)義務化の現在地と飲食店に求められる対応

完全義務化から年月が経ち、HACCPは飲食店の日常業務となりました。ここが形骸化すると、いざという時の対応に追われることになります。

日々の運用で必要なのは、計画作成・毎日の記録・確認の3ステップです。小規模店舗向けの基準を押さえつつ、保健所の立入検査でチェックされるポイントを順に見ていきます。

衛生管理計画の作成と毎日の記録・保存の基本

HACCP対応の土台となるのが、「衛生管理計画の作成」と「毎日の記録・保存」です。ここを後回しにすると、日々の運用が場当たり的になり、後から見直そうとした際に手間が増えてしまいます。

厚生労働省の手引書などを参考に、自店のメニューや設備に合わせた管理計画を作成します。あとはその計画に沿って温度管理や手洗いを実行し、結果を毎日記録して保存する流れです。普段行っている衛生管理を可視化する作業だと捉えてみてください。

小規模飲食店向け「厚生労働省手引き(基準B)」のポイント

従業員が少ない小規模店(基準B対象)の場合、一から複雑なルールを作る必要はありません。厚労省が確認した業界団体の手引書を使えば、負担を抑えて導入できます。

軸となる作業は「衛生管理計画の作成」と「日々の記録」の2つです。提供するメニューを加熱の有無などで3つに分類し、手引書のひな形を埋めていけば計画書は完成します。まずは手元のひな形通りに毎日の記録を回す体制を整えることが第一歩です。

未実施・記録怠慢によるリスクと保健所チェックの実態

手引書に沿って計画を立てたら、次は毎日実行した証拠を残すステップです。現行の食品衛生法には、未実施による直接的な罰則規定はありません。しかし、指導を無視して食中毒や重大な食品衛生法違反を起こした場合は「3年以下の懲役または300万円以下の罰金(法人は最大1億円)」の罰則が科されます。

毎日の記録作業は手間に感じやすい部分ですが、万が一の検査や事故の際、店舗に落ち度がないことを示す事実上の証拠として機能するものです。

HACCP運用の負担を減らす「書類作成・記録」の効率化と費用

HACCP運用の負担を減らす「書類作成・記録」の効率化と費用

義務化対応で大きな壁となるのが、毎日の記録作業です。紙・WEB・アプリの3つの手法には、費用と手間に明確な違いがあります。

紙は導入無料ですが、用紙代や保管の負担が生じます。WEB管理はPC操作がネックです。一方スマホアプリは月額費用がかかる反面、ペーパーレス化で時間を大幅に削れます。それぞれの特徴を順番に見ていきます。

1. 「紙(用紙)」管理のメリット・デメリット(保管スペースや記入漏れの問題)

厚生労働省の手引書を印刷して使う紙管理は、初期費用ゼロですぐに始められる手軽さがメリットです。機器の操作に不慣れなスタッフでも直感的に書き込めるため、導入のハードルは低いといえます。

一方で、毎日の手書き作業は、想定以上に現場の負担になりやすい部分です。数か月もするとバインダーが増え、狭い店舗内で保管場所の確保に頭を悩ませることになります。忙しい日の記入漏れや、書類自体を汚して読めなくなるリスクも伴う点には注意が必要です。

2. 「WEB・エクセル」管理の手間と限界

保管スペースが不要になるエクセルなどのWEB管理は、一見すると画期的に思えるかもしれません。しかし、実際の厨房業務の合間にパソコンを起動し、細かな数値を都度入力していくのは想像以上の負担になります。

手引きに沿ったフォーマットを自力で作成し、基準の変更に合わせて更新し続ける作業も必要です。現場のアルバイトスタッフがスマホから手軽に入力できないケースも多く、結果として日々の記録が後回しになる原因になりがちです。

3. 「スマホアプリ(お店のHACCP等)」での自動化・ペーパーレス化と費用感

WEBやエクセルでの管理に限界を感じたら、スマホアプリの活用が次の選択肢に入ります。日々の業務に追われる中では、記録の手軽さこそが継続の鍵を握るためです。

アプリを使えば、スマホのタップ操作で記録や保存が完結します。店舗向けのPL保険とセットで無料利用できるものや、単独で月額数千円から導入できるサービスが主流です。まずは無料のものから、実際の操作感を試してみてください。

万が一の食中毒事故に備える「HACCP運用×PL保険(店舗保険)」の重要性

HACCP運用を徹底しても、食中毒リスクはゼロになりません。万が一の損害賠償や営業停止の損失をカバーするPL保険や食中毒見舞金(営業停止見舞金) の備えも同時に進めておくと安心です。

食中毒が発生した際の具体的な損害賠償額の目安や、休業ダメージへの備え方について詳しく知りたい方は、【危険】飲食店の食中毒リスクと損害賠償額! の記事をご覧ください。

HACCPを導入していても食中毒・異物混入事故のリスクはゼロにならない

HACCPを導入すれば絶対に安全というわけではなく、どうしても事故の可能性は残ります。ここは経営を考える上で、目を背けられない現実です。

厚生労働省の統計では、2025年の食中毒発生件数は1,172件に上り、多くを飲食店が占めています。衛生管理を徹底しても、従業員のミスや設備の劣化による異物混入を完全には排除できません。

「事故は起きるかもしれない」という前提に立ち、事後の備えまで見据えておく必要があります。

食中毒発生時の損害賠償や営業停止損失をカバーする「PL保険・食中毒見舞金(営業停止見舞金)」

食中毒事故が起きれば、手元の資金だけで乗り切るのは至難の業です。現在加入している保険の補償内容が、お店の存続を左右します。

必要なのは「PL保険」と「食中毒見舞金(営業停止見舞金)」の両輪です。PL保険は被害者への賠償をカバーしますが、営業停止による売上減少や固定費までは補填されません。

自店の休業損失を埋めるには、食中毒見舞金(営業停止見舞金)の特約が不可欠です。店舗保険の証券を確認し、賠償と休業のどちらもカバーできているか把握しておきましょう。

事故対応・保険金請求において「日々のHACCP記録」が果たす役割

万が一食中毒が起きてしまったとき、保険会社へPL保険(生産物賠償責任保険)の請求を行うことになります。ここで「正しく衛生管理を行っていた」と客観的に証明する手段となるのが、日々のHACCP記録です。

記録が残っていれば店舗側に重大な過失がなかった証拠になり、保険金の支払い判断がスムーズに進む傾向があります。いざという場面で店舗の損害を最小限に抑えるためにも、毎日の確実な記録が身を助けます。

飲食店のHACCP導入・運用に関するよくある質問(Q&A)

前段では、万が一の事態から店舗を守るための備えについて確認しました。いざ日々の営業に落とし込むとなると、現場ならではの細かな疑問が湧いてくるものです。

ここからは、オーナーや店長が運用時につまずきやすいポイントを整理していきます。コスト面から保健所対応、スタッフへの落とし込みまで、実務に直結する疑問を順に解消していきましょう。

Q1. HACCP対応に費用(アプリの月額コスト等)はどのくらいかかりますか?

A. HACCPの導入自体に法定の手数料などはかかりません。ここを押さえておくと、余計な初期費用を心配せずに準備を進められます。

アプリを利用する場合、小規模店舗向けの基本的な記録機能であれば、無料プランで十分対応できるものが多数あります。有料プランを選ぶ場合でも、月額1,000円から3,000円程度が一般的な目安です。店舗の規模やスタッフの人数に合わせて、無料のツールから使い勝手を試してみてください。

Q2. 保健所の立入検査の際、どのような記録書類を提示すればいいですか?

A. 保健所の立入検査では、主に「衛生管理計画書」と「日々の実施記録表」の2点を確認されます。いざ検査官が店舗へ来たときに、バックヤードのどこに保管したか分からず焦ってしまうのは避けたいところです。

日々の記録は紙の帳票だけでなく、スマートフォンのアプリやタブレット画面での提示も認められています。普段から使っているアプリを開き、入力済みの画面を見せるだけで済むため、事前の準備負担はかなり軽くなります。

Q3. アルバイトやパートスタッフでも簡単に記録・運用できますか?

A. はい、問題なく運用できます。専用アプリの多くは、アルバイトやパートの方でも直感的に操作できるシンプルな画面設計になっているからです。

せっかく導入しても、現場のスタッフが使いこなせなければ意味がありません。一般的なHACCP対応アプリであれば、画面の指示に従ってタップするだけで毎日の点検・記録が完了します。無料プランやデモ画面を活用し、実際の操作感を現場のスタッフと一緒に試してみてください。

まとめ:効率的なHACCP運用と店舗保険で安心の店舗経営を

まとめ:効率的なHACCP運用と店舗保険で安心の店舗経営を

HACCPの義務化に伴い、毎日の衛生管理と記録は飲食店にとって必須の業務です。しかし、手作業での書類管理は予想以上に時間と労力を奪います。この負担は、本来の店舗運営に影響する恐れがあります。

そこで役立つのが、記録をスマホで完結できるアプリ「お店のHACCP」です。導入によって自店舗の業務負担がどれほど軽くなるか、公式サイトのシミュレーションで数字として把握しておくと見通しが立ちます。
同時に、食中毒など万が一の事故への備えも経営を守る大きな要になります。PL保険の「お店のあんしん保険」を組み合わせれば、損害賠償リスクもカバー可能です。窓口へ問い合わせ、詳細を確認してみてください。

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厚生労働省が推奨するHACCPガイドライン※に準拠

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